阿寒湖でのイベントの翌日。
私達夫婦は釧路市へ移動し湿原河川のイトウを狙いに行って来ました。
道東のイトウには一昨年初めてチャレンジし私も妻もあともう少しのところでイトウを釣り上げる事が出来ず今年こそは!という思いで釣行に臨みました。
当日は仲間の木谷君そして阿寒湖のイベントで話をしてる内に突如同行して頂ける事になった近藤さんと共に朝早くから湿原河川に降り立つ。
一昨年は気温が低すぎてルアーのフックまで凍ってしまったよなぁと思いながら、またここに来る事が出来たという喜びと果たして道東のイトウを釣る事が出来るのだろうかという不安もありながら、いつもと違う川なのでワクワクしながら釣りをしました。
倒木や瀬そして浅瀬等のありとあらゆる変化に対してルアーを通していく
はっきり言ってイトウの経験や知識はまだまだ浅く、ぶっちゃけどうやって狙ったら良いのかという確信は全く持てずにとにかくひたすらキャストを繰り返す。
使用したルアーは前日にこれまた仲間のセージから授かったソルティーブラウニー、そしてディスプラウトのデビルスリー、木谷君のハンドメイドミノー。
ディスプラウトのデビルスリーはめっちゃアメマス釣れますね。
ラトル音の効果なのかちょっと濁りが入っていても、突如下からルアーに遅いかかってきます。
試しに別のルアーに変えてみたら反応が薄くなったのでアメマスに対するデビルスリーのラトル音については効果があるなと実感しました。
しかし、イトウを釣る前にこれではアメマスが来てしまう・・・と悩みながらデビルスリーを投げ続けていると・・・
グンッとティップが入りミノーが丸呑みされた感触が手元に伝わってきた次の瞬間・・・フッとテンションが抜ける・・・
それを見ていた木谷君も今のはイトウでしたね!と・・・
そう、それは明らかにアメマスとは違うバイト
アメマスは引ったくるようにルアーにアタックして来ていたが、それとは全く異なるバイト
また、やってしまった
一昨年に引き続きまたスっぽ抜けてしまった・・・
明確なチャンスはそれきり来る事なく終わってしまいました。
最後の方に下から縦になって垂直にルアー目掛けて浮上してくるイトウもいましたがバイトには至らず。
悔しい、とても悔しい
けど
道東のイトウがちょっと遠征に来ただけでそんな簡単に釣れるとも思ってないのでこれはこれでヨシ!と言い訳をしておきます。
同行して頂いた木谷君、そして近藤さん撮影の為だけに長い時間お付き合い頂き感謝致します。
セージ!今年は一緒に行く事が叶わなったけど来年こそはまた一緒に行くぞ!
追伸
85mmのデビルスリーを使っていたらイトウよりもアメマスが先に掛かってしまうと思っていましたが、結局13センチくらいのミノー投げてもアメマスが掛かってしまいました(笑)
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