記録的な積雪でも山奥の渓流へ行って来ました。
車で上がれる所まで上がり、そこからは徒歩で・・・
歩き始めて数分後には、引き返そうか悩みだし、スノーシューがあればもっと楽なのにとか考え始め、しばらくすると戻るのも大変だなと思い始め、諦めて最後まで歩き通す。
北海道はヤマメを除き禁漁がありません。
しかし、山は雪で閉ざされ
水温も低下しろくに釣れないので多くの人が渓流へは行きません。
そんな中でも川に入っているであろう車を数台見かけましたが(笑)
今まで見た事もないくらい雪が積もっていました。
途中何度も雪に埋もれながらも突き進む。
途中突破できない場所があるかもと思いながら進み、実際にこれは・・・乗り越えられるのか・・・という場所もありましたが、時には高巻きをして雪を踏み固めながら凄い角度の傾斜を突き進む。
冬の渓流が好きです。
いつも以上に水が透き通り、一面銀世界で妙に落ち着きます。
これを2日繰り返しましたが、完全試合くらいました。
例年実績があるポイントはどこもも抜けの空で魚の気配が全くなし
結果は2日通して3バイトのみでフッキングに至らず。
それでも価値ある一匹を求めて冬でも山へそして川へ行ってます。
※冬の山は非常に危険なので行くなら充分気をつけて、知識をちゃんと身に着けてから行くようにしてください。気温次第では雪が緩み雪崩も起きます。また雪庇といって川の両端が雪がせり出し崩れる場合もあります。私は通い慣れた川へ行ってるので普段の川幅を把握してますし、安全なルートもわかってる上で行っています。
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