少し前の話となってしまいますが
70センチオーバーのブラウントラウトをミノーで釣りました。
私の住んでいる地域ではとても貴重なサイズとなります。
昔はとあるブラウントラウトで有名なダムにチラホラ居たとかいないとかそういった話もありましたが、今ではほとんどそういった話は聞かなくなりました。
実際に私と同じ地域に住んでいる人で70センチを超えるようなブラウントラウトの存在って信じられない人もいるかもしれません。
だけど居ます。
そう、私の住んでいる地域に限って言えば、ブラウントラウトがいると有名な河川にはほぼ全ての川に70センチを超えるブラウントラウトがいると言ってもいいでしょう。
実際に私は4河川で実績がありますし、知り合いの釣果を合わせると更に2河川の計6河川で可能性があります。
じゃあなぜ釣れたっていう話をあまり聞かないのか・・・
それはやはり70センチまで育つような魚はとても賢く、ただルアーを通しただけで釣れる確率というのはとても低いし、そもそもの数が少ないのでそう簡単には釣れません。
どうやったらそんな魚と出会えるようになるのか?
やっぱり基礎を大事にした方が良いと思います。
キャスト、ルアーアクション、フッキング、ファイトそしてタックルセッティング。
いつ、一生に一度クラスの大物がヒットするかわかりません。
その時の為に基礎的な力をしっかりと身につけておいた方がいいと思います。
それでもやらかす時はやらかしてバラしちゃいますけどね!!!!
今年2本目の70センチオーバーのブラウントラウトはウッドリーム アルボル90Sでヒットしてくれました。
しかもカッコいいオス!
このサイズとなるとメスの確率が非常に高いのですが(メスの方が大きく育ちやすい)アルボル90Sをボサ際で踊らせていたら一旦後ろに付いて引っ込んでいったものの、すぐさま隠れた場所へピン撃ちしてミノーにアクションを入れると食ってきてました。
偏光グラスで全て見えていたのでヒットに繋がったと言っても過言ではないでしょう。偏光グラスを面倒くさがって使わない人もいますが、魚やルアーが見える見えないで釣果が変わってくるので偏光グラスの使用をおすすめします。何よりも目を守ってくれますよ。
タックルデータ
ロッド:TULALA Glissando73C(プロト)
リール:シマノ カルカッタコンクエスト101HG
ライン:山豊テグス PEレジンシェラー2号
リーダー:山豊テグス フロロカーボン30lb
ルアー:ウッドリーム アルボル90S
偏光グラス:ワークスゼロ Qbrick レンズカラー:ピンクミラー
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